きのこ帝国というバンドの、猫とアレルギーというアルバムを、最
本当はよく聴いてる、というものじゃなく狂ったようにこればかり
しょっちゅうじゃないにしてもこういうことはたまにあって、単に
そんなふうに好きなものに寄り縋って生きるみたいなのが10代の
好きすぎてつらい、というものがたくさんあるおかげでつらさが相
このアルバムも数年経って聴いたときに、今の生活とかよく考えて
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宮下奈都さんという人の小説が好きで4冊目を読んでる。
とても想像の及ばないような素晴らしい世界を作り出しているんだ
他の人はどうか分からないから、もしかしたらこの人の文章は誰で
ただWikipediaによると、宮下さんは幼い頃に読んだ本で
私が小学生の頃に青い鳥文庫で読んだ「だれも知らない小さな国」シリ
『二十年近い前のことだから、もうむかしといっていいかもしれな
シリーズ一作目はこの書き出しで始まった。
そんな書き出しの児童書は他になかったから、それだけでも自分の
間違ってネットショッピングを実家に配送してしまった自分ナイ
おかげで帰ってちょっと読み返せた。
宮下さんの「スコーレ」という作品の主人公が、自分には心から愛
私は自分の好きなもののことが本当にめちゃくちゃ好きだなって思う。
これが好き、これが欲しいと、本気で迷わず思えるのは幸運なこと
そういうのが本当に自分の希望や原動力になってくれるには、「自分なんて」